一つ前の記事にもありましたが、貸別荘計画の下見をするべく評判の宿に宿泊してきました。
日本一の標高を誇る野辺山駅から車で10分ほどのところにあります。
畑の真ん中を突っ切っていくため、初めていく方は本当に道があっているか不安に思うこと間違いなしです。
でも大丈夫、ちゃんと存在しとっても素敵な宿でした。
まずは外観から。青いお家が素敵です。
お隣でご家族が陶芸教室をしているとのことで、駐車場は兼用となっています。
16時チェックインぴったりにいったところ、駐車場が埋まっていて宿横のトラックと同じ駐車場にとめました。
17時過ぎには教室が終わり、空いたところに移動できましたが事前に停められるか確認しておいた方が良さそうです。(トラック側は時期にもよりますが草むら状態で虫が多かったため)
1階が食事をとる広場とお風呂、2階が各部屋となっています。
今回宿泊した部屋は”れたす畑”窓から広大な畑が見下ろせました。
部屋もコンパクトながら無駄のない配置で狭さを感じさせない、また清潔感があり終始リラックスして過ごすことができました。
築年数は経っているはずなので、リフォームされているのでしょう。
お手洗い、洗面台もとても綺麗で少々潔癖な私でも問題ありませんでした。
むしろ快適に過ごせました。
宿泊人数も制限しているようで、騒音もなく貸し切り風呂も希望の時間に予約することができました。
貸し切り風呂は通常のお家のユニットバスとなっていて、清潔に保たれていました。
水圧も良好で不便は一切なし。
夜には少々肌寒い八ヶ岳ではしっかり温まれてよかったです。
この宿の売りは、やはり美味しいお料理です。
この日のディナーのメニューはこちら。
新鮮な野菜に自家製ドレッシング
地元で取れた白菜を使用しているとのことで、風味がとてもよくなめらかなポタージュでした。
ポワレは皮目がパリパリ
珍しいズッキーニのソースも美味しかったですが、オリーブのソースがコクがあって真鯛とよくあいました。
ふかふかのパンもいただけます。
ソースをたっぷりつけて幸せです。
お肉にもこれだけお野菜がつけ合わせてあれば罪悪感なしです。
大根のソテーが甘くてびっくりしました。
お肉料理と一緒にご飯もいただけます。
事前に量を聞かれますが、お代わりも自由だそうでたくさん食べる主人も大満足でした。
最後はデザート。
ねっとり濃厚なテリーヌ、すごく美味しかった。
そしてブラッドオレンジシャーベッドがさっぱりしていて締めに最高でした。
奥に見えるコーヒーカップは陶芸教室を開いているご家族作成のもののようです。
こちらも素敵で次回訪問の際は、陶芸体験もしてみたいと思ってしまいました。
1時間程度で体験できるようなので、お子様の夏休みの宿題にもぴったりかも。
地元の野菜をふんだんに使用しており、贅沢な時間を過ごすことができました。
さらに奥様と娘さん(もしかしたらお嫁さん?)がとてもフレンドリーな方で、食事サーブ中の会話でさらに楽しむことができました。
長くなりましたので、朝ごはんは別記事で。