引き続き鴨川旅行2020で宿泊した鴨川館の食事を紹介をしていきます。
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夕食
この鴨川館の夕食では予約時にダイニング、個室料亭、お部屋での食事が選択できました。
各食事で利用制限があるようで、私たちは個室料亭での食事となりました。
個室料亭 よしだや
メニューはこちら。
季節によってメニューが変わるようで、今回は秋。
栗ご飯、イチジクなど秋の食材が使用されていましたので、
写真とともに紹介していきたいと思います。
こちらは前菜。
一人前ずつ出てくるのではなく、テーブルごとでしたので取り分ける時もお料理について会話が弾み、楽しめました。
お魚の天ぷらとしいたけに挟まれたエビ真薯がおいしかったです。
千葉県らしい殻付きのゆでピーナッツもあり季節感と地方感両方を味わうことができました。
鶏つみれの土瓶蒸し。あっさり美味でした。
イサキの姿造りが豪華でした。
こちらも鴨川らしくキンメダイ等の盛り合わせ、久しぶりに味わう新鮮なおさかなに大満足です。
こちらのお刺身には普通のお醤油のほかにポン酢、からすみ塩が。
からすみ塩、白身魚に程よくコクを与えてくれて、新鮮でした!
ワサビもきちんとすられているため、適度な辛味と風味で非常においしかったです。
実は伊勢海老の漁獲量1位の千葉ですので、小ぶりながら伊勢海老の焼き物が。
私は伊勢海老は火を加えずに食べたい派のため、少々いまいち。
サザエはおいしかったです。
こちらは鮑のコキーユ。
スタッフの方はグラタンと説明してくれました。
トロトロのホワイトソースに歯ごたえのいい鮑の組み合わせが面白く、非常においしかったです。
前の伊勢海老なしでこちらの鮑をもう一つ食べたかったくらい。
強肴は国産牛のグリル、無花果ソース。
ソースが甘めということで、塩味のきいた海苔ドレッシングのサラダがセットでやってきました。
こちらが季節の栗ごはん。
デザートプレートは左から、梨のゼリーとカシスシャーベット、季節の果物のコンポートでした。
久しぶりの和食コースは、おいしかったし会話が弾みました。
コースで出てくると各料理は少しでもおなか一杯になりますね。
料理を運んでくれたスタッフの方も若いながら一生懸命でほほえましかったです。
お店に入る際に厨房の横を通ったのですが、板前さんたちがこちらをしっかりみて
挨拶してくれたのが非常に印象的でした。
朝食
朝食はダイニングのMAIWAIでビュッフェ。
コロナ渦のビュッフェはどう対処するのかと思ったら、料理を取りに行くときにはビニール手袋とマスク必須。
サラダはカップに入ってラップしてあるなど対策がとられていました。
料理は特筆すべきものは特になく、普通のホテルの朝食といったところでした。
主人も同意見(ア〇ホテルと同じとすら言っていたけど、それは少しかわいそうかも。一応ガレットとかあってすこしはおしゃれ感ありました。)
軽井沢のプリンスホテルの朝食など、美味しい朝食をいただいてしまったので、水準が上がってしまっています。
よくないですね。
以上、鴨川館の食事紹介でした。
絶賛とはなりませんでしたが、海鮮やサービスは満足できました。
※記事は2020年10月時点の情報です。
詳細は旅館にお問い合わせください。