tabilogs*)

参考になる、行きたくなる旅行記。その他日常をお送りします。

【スロベニア旅行記】ブレッド湖に浮かぶ島と聖マリア教会

日本人に(ほぼ)会わない国、スロベニア旅行記をレポートしていきたいと思います。

スロベニアと言われたときに場所わかりますか?

わからない方のほうが多いのではないでしょうか。

なかなかのマイナー国だと思います。

私たちは最近人気が高まっているクロアチアからの流れで、スロベニアも訪れることにしました。

 

余談ですが、クロアチアは世界的大ヒットとなったドラマ、ゲームオブスローンズの撮影場所としてファンの方が訪れて、その中世ヨーロッパにタイムスリップしてしまったかのような気分を味わえる雰囲気が大人気となり日本人も多く訪れているようです。

ジブリ魔女の宅急便紅の豚の舞台にもなったと言われていますね。

それくらい雰囲気の素晴らしいところです。

こちらのレポはまた別の機会に。

 

クロアチアから車で行ける距離なのに、全く雰囲気の異なるスロベニア

ヨーロッパの人たちの避暑地としても知られているようです。

実際、アジア人はほぼおらず、ヨーロッパのバカンス客が多数見られました。

スロベニアは日本の四国ほどの大きさ。

スロベニア の位置はこちら。

周りの国から見ても非常に小さいのがわかります。

f:id:tabilogs:20200307213755j:plain

その中で私たちが訪れたのは、リュブリャニャ空港から約1時間ほどで到着する

ブレッド湖周辺。

まずは、ブレッド湖について紹介していきます。

ブレッド湖(ブレッドこ、スロベニア語Blejsko jezeroドイツ語Veldeser See)はスロベニア北西部ユリアン・アルプスに位置する氷河湖で、ブレッドに隣接する。リュブリャナ空港から55km、首都リュブリャナからは35kmの場所に位置する。この地域一帯はスロベニアを代表する観光地である。Wikiより。

ブレッド湖を中心に観光業で栄えているようです。

湖では泳ぐこともでき、夏でも非常に涼しいことからリッチ層の避暑地として湖沿岸一部には、別荘地帯もありました。

日本で言う軽井沢といったところでしょうか。

ただ、山に囲まれている、標高も高いことから1日の中でも天気は変わりやすく、

折り畳み傘が役に立ちました。

また、朝夕はウインドブレーカー必須なくらい寒かったです。

 

見所は、なんと言っても湖に浮かぶ島。

ブレッド島

f:id:tabilogs:20180824190807j:plain

 

 

教会が見えますか? 

この小さな島には聖マリア教会があります。

この島に教会が建てられた経緯の伝説もあり、

とてもロマンチックな教会です。

ここで結婚式を挙げることもできるそうですよ。

島までは手漕ぎボートかモーターボートであっという間です。

f:id:tabilogs:20180825121551j:plain

 

さらに、その中にある鐘を7回鳴らすと幸せになる(もしくは願いがかなう)

と信じられているそうです。

私たちもしっかり鳴らしてきました。

f:id:tabilogs:20180825112120j:plain

ロープを引くことで鐘がなる仕組みになっていますが、これが結構重くて。

女性だと体重かけながら引かないとびくともしません。

しかしこの音がかなり響くし綺麗で、訪れた際には必ず鳴らして見て欲しいです。

 

  

鐘だけではなく、教会までにある98段の階段を新郎が新婦をお姫様抱っこで上ることで幸せになれるとも言われていて試すカップルもいるみたいです。

(結婚式を挙げる条件にここを抱っこして上らなければいけないという説もあります)

我が家はヘルニア持ちのため試してません。やるとしたら私が旦那を抱っこしないと〜笑

せっかくだから試せばよかったかな、注目集められたかも。

f:id:tabilogs:20180825113917j:plain

 

教会の中はこのように小さいながらも祭壇がいくつかあって、神聖な雰囲気でした。

バロック調の豪華絢爛な感じです。(入場料6ユーロ)

f:id:tabilogs:20180825112207j:plain

f:id:tabilogs:20180825112147j:plain

f:id:tabilogs:20180825112716j:plain

観光客もいましたが、騒がしくなくゆっくり見ることができました。

また教会とは別に塔があり、その中は階段で上がれるようになっています。

f:id:tabilogs:20180825114812j:plain

入り口はこちら

f:id:tabilogs:20200316205204j:plain

こちらは作られたのは最近でしょうか。かなり綺麗で天文系の説明パネルがありました。

 

f:id:tabilogs:20200316205109j:plain

f:id:tabilogs:20200316205104j:plain

f:id:tabilogs:20200316205052j:plain




小さいながらカフェやお土産やさんもあっていい時間が過ごせました。

 ガラスのアート

f:id:tabilogs:20200316205209j:plain

次回、ブレッド城と滞在時に訪れたレストランなど紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

お気に入りのバブルオーバー

またまたお気に入りのカフェ?ダイナー?

バブルオーバーにやってきました。

この日もすごく混んでいてギリギリ座れました。

普段は静かなお店を好みますが、このお店は

賑やかさも楽しめる、この雰囲気込みで食事を楽しみます。

 

今回食べたのは
AMERICAN BREAKFAST アメリカンブレックファースト

2eggs (Sunny side up, Over easy, Scramble)
served with 2slices of bacon, home fries and french toast.

 

トーストに卵2つ(目玉焼きかスクランブルエッグ)、ベーコン、たっぷりのほくほくじゃがいも

 

f:id:tabilogs:20200316211741j:plain




こちらもブランチメニューなので、ホットコーヒーは無限リフィルです。

とても美味しかったです。

好みで言うと、前回食べたコンビーフハッシュがよりよかったです。

肉Loverとしては、+100円であの柔らかお肉がお腹いっぱい食べられるのは

大きい!

また訪問しま〜す。

軽井沢スノボ旅行〜軽井沢浅間プリンスホテル編

今回の軽井沢旅行で宿泊したのは軽井沢浅間プリンスホテルです。

とても素敵なホテルでしたので紹介したいと思います。

f:id:tabilogs:20200211202516j:plain

 

www.princehotels.co.jp

 

玄関部分にはシックなアイアンモチーフが飾られていました。

浅間山イメージでしょうか。

館内全体的に落ち着いた色合いで、すぐにリラックスできるような雰囲気でした。

f:id:tabilogs:20200211202739j:plain


 

入るとすぐにスタッフの方が声をかけてくださり、スムーズにチェックイン完了。

車で訪れる際にはナンバーを聞かれますので、答えられるようにすると良いかと思います。(車種名や色でも対応してくれました)

ロビーには暖炉。

その周りにはソファがあり、寛ぐスペースにもなっていました。

観光案内などもありましたので、ここで旅の計画を練るのもいいですね。

 

f:id:tabilogs:20200211211451j:plain



入ってすぐのロビーは2階です、チェックインを済ませるとスタッフの方が荷物を運び館内を案内しつつ部屋へ案内してくれます。

今回私たちが宿泊したのは1階のツインルーム。エレベーターで1つ降りて長く静かな廊下を進みます。

 

f:id:tabilogs:20200211210641j:plain

 

こちらが今回宿泊する部屋です。

f:id:tabilogs:20200211203031j:plain

スタンダードなお部屋ですが、広さも30㎡と十分な広さ。

部屋のタイプは、今回のツイン、コンフォートツイン、スイートの3種類の模様。

ほかの部屋は見ていませんが、HPから見る限り通常のツインは1階、コンフォートは3階と景色の違いのみで広さなどは変わらないようです。(多分。。。)

各部屋、バルコニーがついています

f:id:tabilogs:20200211213634j:plain

f:id:tabilogs:20200211213656j:plain


1階でも十分素敵な景色でした。

 

部屋の中はというと...

 

室内入るとすぐ左手にクローゼット。

十分な広さでスーツケース、その他ウィンタースポーツ系の装備もしまえると思います。

女性としていいなぁと思ったのは洗面台の鏡とは別に化粧台があったことです。

木の温かみのある素敵なもので、コンセント・ライトが設置してあり朝の身支度するのに役立ちました。

シンプルではありますがデザインも素敵です。

f:id:tabilogs:20200211202956j:plain

 

部屋の奥にはテーブルセットが。

f:id:tabilogs:20200211203318j:plain

 

軽井沢発の丸山珈琲の豆セットがサービスとなっています。

こだわりを感じたのが豆というところ、自分で豆を引いてコーヒーを入れます。

ホテルステイをゆったり贅沢なものにして欲しいという

ホテル側のコンセプトが感じられます。

 

 

ベッドも十分な広さで寝心地がよかったです。

すこし残念だったのは枕元にコンセントがなかったこと。

ビジネスホテルではないのでしょうがないのかもしれませんが、やっぱりあったほうが便利です。

f:id:tabilogs:20200211203129j:plain

空気清浄機(加湿器付き)も設置してありました。
ホテルの部屋は乾燥しますし必須アイテムですよね。 

 

さて、ホテルについたのは17時すぎでしたが、ついてすぐに夕食です。

17時半に席についてまず驚いたのは景色のよさです。

浅間山が目の前にどーんと出現します。

f:id:tabilogs:20200211203635j:plain

それもそのはず、レストランの一面がガラス張りとなっており、ダイナミックな景色を楽しみながら食事をいただけます。

スタッフの方より、あまり遅い時間だと景色が楽しめないので、日没前の時間がおすすめとのこと。

写真ではガラガラですが、18時をすぎるとお客さんが集まってきて静かながら賑わっていました。

f:id:tabilogs:20200211203605j:plain

f:id:tabilogs:20200211203459j:plain

天井が非常に高く開放感抜群です。

 

私たちは2食付きのプランにしたため、夕食のコース料理を紹介します。

最初にメニューを渡され、洋食か和食かを選択できます。

私たちは和食を選択。

前菜は水菜のお浸し、くるみ味噌、鮟肝霙和え

くるみ味噌が美味しかったです。

さすが味噌が有名な信州なだけあります。

前菜だけで心を鷲掴みされました。

 

f:id:tabilogs:20200211203903j:plain

f:id:tabilogs:20200211203931j:plain

続いてお造り

マグロ・ボタンエビ・帆立

f:id:tabilogs:20200211204024j:plain

 

帆立は炙ってあり香ばしい香りが。

 

 

 

f:id:tabilogs:20200211204457j:plain

 

豆腐の田楽は2種類の味噌が使われていて、一つはなんとりんご味噌!

最後にりんごの香りがふんわり香ります。

りんご味噌はホテル内のショップに販売もありました。

気にったらすぐに購入できるのもいいですね。

 

f:id:tabilogs:20200211204719j:plain

 

メインのお魚料理は鱈の煮物

大根もしっかり味が染みていて優しい味でした。

f:id:tabilogs:20200211204748j:plain

器も可愛らしかったです。和食の楽しみはこういうところにもありますよね。

f:id:tabilogs:20200211204918j:plain

 

お肉料理は信州米豚のステーキ

醤油ソースが香ばしく、ステーキだけどしっかり和を感じさせてくれました。

この豚の脂がとても美味しかったです。

同時にご飯とお味噌汁も出してくれてお腹いっぱいに。

f:id:tabilogs:20200211204955j:plain

 

最後のデザートは南瓜プリンでした。

トロトロタイプのプリンで、南瓜のざらっと感は皆無です。

締めのコーヒーとよく合い、大満足の食事となりました。

 

f:id:tabilogs:20200211212658j:plain


 

最後に温泉のレポートを。

客室、スタッフ対応、食事、全てに満足しましたが、温泉もパーフェクトでした。

まず、温泉までの行き方。

ロビーを出たら、小さいゴンドラがあります。離れにある温泉へはこれに乗って上がっていくんです。

f:id:tabilogs:20200211210647j:plain

大人でも少しワクワクしてしまいました。

エレベーターのようなシステムで、ヴィラを横目に上がっていきます。

 

 

f:id:tabilogs:20200211213050j:plain


車内には膝掛けもあり寒さ対策も。

f:id:tabilogs:20200211212935j:plain

夜の間に少し雪が降ったため、車や道路にうっすら積もっています。

f:id:tabilogs:20200211210613j:plain

 

動画はこちら

youtu.be


温泉の男湯・女湯の間にはラウンジがあり、家族で待ち合わせにも使えます。

ゆったりした広さ、木の香りで温泉の余韻に浸ることができますよ。

f:id:tabilogs:20200213173855j:plain


 

 

夕食と同じ会場での朝食はビュッフェでした。

和食洋食、どちらとも地元のお野菜や調味料を使用していてとっても美味しく、

何度もおかわりしてしまいました〜。

f:id:tabilogs:20200213173910j:plain

卵料理は出来立てを。

オムレツは具材がチーズ・キノコなどから選べますが、

長野らしい野沢菜もありました。

実際食べてみましたが、そこまで主張が激しくなく食べやすく美味しかったです

 

カレーや柚子胡椒鍋などもあり、さすがにお腹いっぱいです。

f:id:tabilogs:20200213173925j:plain


パンのリベイク用トースターはバルミューダでした。

使ってみたかったけどお腹いっぱいでパン系は食べれませんでした。

次回はパンも食べてみたいと思います。

 

写真で素晴らしさが伝わりましたでしょうか。

軽井沢に行く際にはぜひぜひ選択肢に入れてみてください。

とにかく大満足のホテルでした。

 

 

 

 

結婚記念日ディナー ルシエール @横浜みなとみらい

f:id:tabilogs:20200209100533j:plain

結婚記念日ということでちょっと奮発ディナーに行ってきました。

奮発と書きましたが実は主人の上司から結婚祝いにだいぶ前に一休チケットをいただいていてそれを利用してのディナーでした。

 

横浜みなとみらいにある横浜ロイヤルパークホテル68階にあるフレンチレストランです。

 

個室もあるようですが、なかなかの人気店で私たちが予約した時も窓側の席は時間指定が難しかったです。

 

そのため、夜景を楽しみながら食事をしたい方は早めの予約が良いかと思います。

私たちは真ん中の列の席で食事を楽しむことに。

席数も程よい数ですし、真ん中でも落ち着いた雰囲気で忙しなくなることなく楽しめました。

 

ディナータイムは17:30~21:00。

土曜18:30予約で席はほぼ満席。場所柄、外国の方も多く見られました。

割と綺麗目な格好で行きましたが、宿泊客と見られる外国の方は割とカジュアル(T

シャツスニーカーの人もいました。)。

 

ドレスコードに関してはそこまで厳しくない印象。といってもホテルのレストランなので常識の範囲内での服装がベストかと思います。

 

食事に関しては文句のつけようがありませんでした。

メニューはこちら、月ごとに変わるとのことでそれぞれメニューの案内もしていただきました。

 

お肉料理はフィレ肉とジビエかを選べました。

私たちは揃ってフィレを選択。でもどれも美味しく調理されていたのでジビエに挑戦してもよかったかなと思いました。(たしかこの日はウズラと言っていたような。。)

 

  • 最初はサラダ

イメージではサラダ=緑、葉物野菜が出てくると思いきや料理名通り見事にオレンジ。

いくらも入っていて豪華なサラダでした。

f:id:tabilogs:20200211192502j:plain

 

一品めから美味しすぎて、テンション上がりましてこのあと出てくるメニューに期待したのを覚えています。

  • キノコのクリームスープ

ただのポタージュではなく、あわあわでフワフワ濃厚でした。

f:id:tabilogs:20200211192522j:plain

 

 

  • 魚料理はサーモンを生ハムで巻いたもの

生ハムを焼くって珍しいなと思ったのですが、割とポピュラーな調理なのでしょうか。

生ハムの食感が好きな私からすると焼かなくていいのになぁと思ってしまいました。(素人なのでお許しください。)

f:id:tabilogs:20200211192353j:plain

ラニテでお口直ししたあとにくるのは。。。

f:id:tabilogs:20200211192411j:plain

  • メイン料理

仔牛のフィレ肉です。

甘めなソースで濃厚すぎず上品なお味でした。

f:id:tabilogs:20200211192425j:plain

最後は選べるスイーツです。

私はナッツをたっぷり使ったタルトをチョイス。

濃厚なアイスクリームも添えられて秋を感じさせてくれるスイーツでした。

 

f:id:tabilogs:20200211192439j:plain

以上で横浜ロイヤルパーク、ル シエールのディナーレポは終了です。

 

TOP画像はエントランスの様子。

訪問が10月だったのでハロウィンでした。

ホテルの雰囲気にあう大人ハロウィン。

 

季節ごとに行きたくなるレストランでした。

軽井沢スノボ旅行〜軽井沢プリンスホテルスキー場編

f:id:tabilogs:20200208224924j:plain

2月上旬、休日を利用して軽井沢旅行へ行ってきました。

スノボ初体験です。

 

私たちが訪れたのは軽井沢駅すぐ近くの軽井沢プリンスホテルスキー場です。

ウィンタースポーツ好きな人ならご存知かと思いますが、超初心者🔰向けのコースが多数あるスキー場です。

 

私はスノボは初めてということで、ウィンタースポーツベテランの主人に連れられてやってきました。

 

前後に祝日のない通常の土曜、早朝出発で横浜から車で約3時間半。

途中事故による小規模渋滞が2件あり、どうなることかと思いましたが、予定より30分遅れで到着できました。

 

f:id:tabilogs:20200208224419j:plain

軽井沢近くまで来てしまえばスイスイです。

 

綺麗な青空。快晴でした。

 

到着後すぐにリフト券とレンタル受付へ

AM9:40すでに長蛇の列。

 

リフト券は時期によって値段が異なりますが、シーズン時期に行ったため1日5,700円。リフト券にしては割高のようですね。軽井沢価格でしょうか。

f:id:tabilogs:20200209095114j:plain

 

スポーツショップ等にあるチラシクーポンで数百円ですがお得に買えますので事前にチェックしておくことをおすすめします。(公式HPでもクーポンありました)

カード式になっており、最後にデポジット返金として500円帰ってきます。

持ち帰らず、手続きして帰りましょう。

受付近くにこの機械があります。

f:id:tabilogs:20200209095106j:plain

レンタルは各種セット・単品で借りられます。

※このとき渡される用紙で返却時貸し出し内容と返却内容を確認します。無くさないよう注意!またボードに記載されている番号もこの用紙に記載あるので、休憩後など他の人のものと間違えないようチェックできます。

 

スタッフの方も非常に優しく着脱方法教えてくれましたよ。

 

レンタル・着替えが完了したらいよいよ滑っていきます。

 

………と思いきや、主人のボードに何やら異変が。

事件です。なんとボードに足を固定する器具ビンディングが破損していました。

ストラップ部分はプラスチック製であったため、経年劣化でパキッと綺麗に割れていました。

f:id:tabilogs:20200208225237j:plain

綺麗に割れてました

突然のハプニングですが、大丈夫。

スノボグッズストアがすぐそばにあり、手袋・帽子などはもちろん、ビンディングも販売していたのです。

f:id:tabilogs:20200209095122j:plain

f:id:tabilogs:20200209095118j:plain

 

店頭には並んでいませんでしたが、スタッフの方に声をかけると裏から出してきてくれました。値段は約7,500円ほどですが、デザインは選べないのでこだわりのある方はやはり事前の道具チェックはしておきましょう。

 

装着用工具も貸し出ししていただき、無事交換完了です。

f:id:tabilogs:20200208225055j:plain

ドライバーで簡単に取り外し可能でした

 

気を取り直し、滑っていきます。

まず初めに2番のもみの木リフトに乗りもみの木コースを目指します。

二人乗りのリフトにゆられ、到着の先はこちら

f:id:tabilogs:20200208225043j:plain

レンタルボードもカラフルで可愛い

緩やかなのがわかります。

ここは超初心者・キッズスキースクールのコースデビューのちびっこの多数いて安全第一で滑っています。

 

それぞれに教えている上級者は初心者からの避け方を知っていますし、中途半端に滑れる人はほとんどいないため、突っ込まれるなどはここではなかったです。

 

こちらで慣れたあとはもう少し長いコースに挑戦すべく4イースト高速リフトに乗りました。こちらはコースが長いこともあり、最終リフトは16時とのことでした。

頂上まで上がったら、こちらの景色に出会えます。

f:id:tabilogs:20200208225022j:plain

f:id:tabilogs:20200208225010j:plain

コース中伏

ここから初心者コースと上級者コースに分かれています。

写真のように上級者向けであることを事前に通達してくれます。

うっかり間違えないようこのような看板があるのは親切ですね。

f:id:tabilogs:20200209095144j:plain

頂上と途中に地図がありますので自身のいきたいコースは確認してから滑りましょう。

こちらは初心者コースも入り口が少々狭く、

ボーダー密集遅滞となっていますので各自安全を確保しながらタイミングを待ちましょう。

 

最初の難関を越えれば素晴らしい景色と緩やかな傾斜が待っています。

滑ることを楽しめる、非常に気持ちのいいコースでした。

 

f:id:tabilogs:20200208220404p:plain

軽井沢プリンスホテルスキー場コース

 今回は初めてということもあり、同じコースを何度も滑って練習しましたが、飽きずに楽しむことができました。

 

最後にお食事処とゲレンデ周りの紹介です。

レストランもありましたし、ワゴン屋台も出ていました。

f:id:tabilogs:20200209094306j:plain





f:id:tabilogs:20200208224948j:plain

ゲレンデ横のケバブワゴン

私たちはゲレンデにいちばん近いケバブ屋さんで昼食を取りました。

まぁ少々割高ですが、ゲレンデ価格ということで。

ケバブ700円、ポテト400円、ドリンクセット価格で200円ほどでした。

味は美味しかったです。

f:id:tabilogs:20200208225033j:plain

ワゴン横にテーブルと椅子があり、休憩室にもテーブル等がありました。

f:id:tabilogs:20200208224936j:plain

休憩室は雑多でお世辞にも綺麗とは言えないため、もう少し工夫が欲しいところですね。他のゲレンデは食堂的なところももう少しバリエーションがあって清潔だったと記憶しておりますので。

 

あと、残念だった点はお手洗いの清潔さ。

少々、潔癖の気がある私は致し方なく使用したとしか言いようがなかったです。

 

ちゃんと探せば綺麗なところもあったのかもしれませんが、休憩所近くのものは結構年季入っていて悲しい気持ちになりました。

ここはぜひ改善して欲しいものです。  

 

ここまででスキー場レポートは終了となります。

f:id:tabilogs:20200208224959j:plain

f:id:tabilogs:20200209095135j:plain

f:id:tabilogs:20200209095131j:plain

f:id:tabilogs:20200209095140j:plain

リフトにはお一人様専用レーンがありこちらは空いています。



最後の最後に感想を。

正直、上級者の主人には物足りなかったんじゃないかという印象でした。

 

上級者コースが少ないし初心者向けコース多数、かつスキー教室や子どもも遊べるエリアが多数あるため子連れもしくは初心者グループが非常に多く、ガンガン滑ってスリルを味わうスキー場ではなかったからです。

 

逆に言えば、初心者でもかなり楽しめるコース作りとなっていますし、友達・カップルで初心者のメンバーがいるときには教えながら滑ることができます、危険な滑りをする人も少なく割と安心して滑ることもできました。

 

何より私が嬉しかったのはへたっぴ仲間が他人ながらいるということでした。

ちびっこがコース途中で泣き出している時も、心の中で”私も仲間だよ〜頑張ろう!!”と勝手に仲間意識持って励ましあい(一方通行)、お尻を打ちつけながら滑り降りました。

実際に滑っている様子はこちら。

景色は本当に綺麗でしたよ。
 

軽井沢プリンスホテルスキー場まとめ

駅:近い

駐車場:広い

レンタル・購入・食事:◯

初心者:◎

子連れ:◎

おトイレ環境:△

総合費用:やや◯

【伊豆・伊東】素敵な宿でフランス料理と温泉を堪能〜料理ご紹介〜@プチホテル グランベール

プチホテル グランベール の料理を紹介します。

食事はフロント横のダイニングスペースでいただきます。

 

結論からいうと、どれも全て絶品でした。 

ディナーのメニュー一覧がこちら

フルコースです。

f:id:tabilogs:20200104215128j:plain

前菜のサラダは豚のパテが2切れ入ってボリューム満載でした。

お野菜も新鮮でしたし、フルーツが合わせてあってパテの重厚感をうまく中和してくれてとても美味しかったです。

f:id:tabilogs:20200104222238j:plain

続いて南瓜のスープ

とても濃厚ですが、滑らかで不思議なくらいすっきり飲めました。

f:id:tabilogs:20200104215931j:plain

パスタはエビのパスタ

トマトベースでエビだけでなくイカもたっぷり、火の通り加減もベストでした。

ニンニクも効いていて食欲も加速です。

f:id:tabilogs:20200104220058j:plain

お魚料理はお刺身の盛り合わせ

私たちはプランで舟盛りを選択したためすごく豪華になりました。

本当に新鮮で臭みもなく、正直お腹いっぱいになってきていましたが、パクパク食べてしまいました。

お野菜も楽しめるし、海鮮も楽しめるなんて伊東のいいところだなぁと実感した瞬間でした。

f:id:tabilogs:20200104220112j:plain

お肉料理は伊東牛のステーキ

赤身肉ですっきりと

こちらに合わせているお野菜が美味しくて。

普段サツマイモに興味を示さない主人が繰り返し美味しいと言っていたのが印象的でした。全ての素材が赤ワインソースとマッチしていて最高のメイン料理でした。

f:id:tabilogs:20200104220102j:plain

艶々のご飯はコシヒカリ

f:id:tabilogs:20200104220106j:plain

 

デザートも手作りで贅沢な盛り合わせです。

イチゴのショートケーキ、洋酒のきいたパウンドケーキ、バニラアイス、キャラメルソースのかかったプディングも絶品でした。

ショートケーキのスポンジもフワフワで、添えられたイチゴのソースが絶妙に甘酸っぱくて絶品でした。

f:id:tabilogs:20200104220119j:plain

最後はピーチティですっきりと。

ボリュームたっぷりなコース料理を堪能し部屋に戻りました。

f:id:tabilogs:20200104220125j:plain

 

翌朝の朝食も大満足でした。

自家製マーマレードとりんごのジャム

f:id:tabilogs:20200104220131j:plain

パンも自家製で焼き立てのフワフワです。

食べきれない場合は持ち帰りさせていただけるようです。

私たちは手が止まらず完食でした。

f:id:tabilogs:20200104220140j:plain

朝からたっぷりのお野菜とオムレツ、ソーセージ、しぼりたてのみかんジュース。

f:id:tabilogs:20200104220146j:plain

これで終わりかと思いきや、フルーツたっぷりのヨーグルトもやってきました。

こちら、一番下によるのデザートで気に入ったイチゴソースがたっぷり入っていて、

無糖のヨーグルトにも最高にマッチしていました。

f:id:tabilogs:20200104220151j:plain



コーヒーのお替りもいただき、大満足の食事でした。

主人は本当に気に入ったようで家族にも勧めていました。

 

【伊豆・伊東】素敵な宿でフランス料理と温泉を堪能〜宿ご紹介〜@プチホテル グランベール

続いては伊豆・伊東温泉旅行のホテルについてご紹介。

プチホテル グランベール 

到着したホテルの外観がこちら

 

f:id:tabilogs:20200104223027j:plain

f:id:tabilogs:20200104223118j:plain

f:id:tabilogs:20200104223229j:plain

f:id:tabilogs:20200104223041j:plain

駐車場から階段で登っていきます。

少々急なため足元きをつけて登っていきます。

こちら高台になっていて、裏側からも小庭を抜けて玄関にたどり着けるので階段が難しい方はオーナーさんに相談してみるのもいいかもしれません。

木に囲まれて素敵な雰囲気です。

 

玄関を入ってすぐの階段より2階に上がっていきます。

木がふんだんに使われていてます。

f:id:tabilogs:20200104210954j:plain

 

f:id:tabilogs:20200104223051j:plain

室内はベッド2台にソファ、テーブルとシンプルですが、きっちりしたホテルに来たというより、実家に帰って来たようなほっこり感が居心地よかったです。

f:id:tabilogs:20200104211146j:plain


コーヒー、ぐり茶、ハーブティーと御茶菓子を用意してくれていました。f:id:tabilogs:20200104211113j:plain

 こういうメッセージは嬉しいですね。

f:id:tabilogs:20200104211133j:plain

温泉は貸し切り温泉になっていて、1階に鍵付きのお風呂場(中にはしっかりした半露天風呂!!)

予約制ではなく、空いていたら入ってよく脱衣所の内側から鍵をかけます。

アメニティも一通り揃っていて、無印良品のメイク落としからシャンプー、リンス、綿棒と手ぶらでも困らないと思います。 

無味無臭で癖のない泉質のため、ゆっくりとつかることができました。

温度もちょうどよく上がったあともポカポカがずっと続いて気持ちよかったです。

夕食前と朝2回入るほどお気に入りとなりました。

f:id:tabilogs:20200104213734j:plain

f:id:tabilogs:20200104213747j:plain

なお、お部屋のお風呂はユニットバスとなっていますので、こちらの温泉を利用することをおすすめします。

 

ホテルから見える大室山

雰囲気が全く異なるであろう夏にも訪れたいと思えるような宿でした。

f:id:tabilogs:20200104211057j:plain

 長くなりますので食事は別記事で。