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参考になる、行きたくなる旅行記。その他日常をお送りします。

【伊豆高原】シャボテン公園から、新鮮な魚介、温泉満喫旅行!

 

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柚子風呂でくつろぐカピバラ@シャボテン公園

静岡県 伊豆・伊東の温泉観光旅に行ってきました。

東京からだと車でも電車でも約90分非常にアクセスがよく、気軽に行けます。

初めての訪問でしたが、温暖な地域を生かした観光スポットも多くあり、温泉で癒されるだけではなくアクティブにも遊べる魅力あふれる場所でした。

今回は1泊2日、横浜〜伊東〜御殿場〜横浜の旅を振り返ります。

 

9:00出発

年末ということもあり、真鶴・熱海周辺で渋滞に巻き込まれましたが、約2時間半ほどで伊東市に到着しました。

途中、休憩がてら鈴廣かまぼこで揚げ物を食す。

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熱海手前だったかなあ。小腹を満たすのにちょうどいい。

 

13:00昼食

伊東市到着後、リサーチを兼ねてすこしドライブを。

そろそろお腹が空いてきましたので昼食を取ることに。

【二本松】

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たまたま検索で引っかかってきたお店でしたがこちらが大当たりでした。

観光客を乗せてやってきたと思われるタクシーも含め到着時に4台ほど駐車されていました。(駐車場はお店の前に5台ほどスペースがあります、やや狭目)大通りに面しているわけでもなくむしろ住宅街の中にあります。お店までの道も非常に狭いです。安全運転で伺いましょう。

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地元の方にも人気のようで予約されている方も多かったです。

私たちがいただいたのは刺身定食(2,800円)と煮魚定食(2,800円)

お刺身は4種類のお刺身の盛り合わせ

(マグロ、アジ、あと2種類なんだったかな、失念しましたが新鮮でとても美味しかったです)

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二本松 刺身定食

煮魚は白鯛の煮付けがドーンと1匹きました。これがすごいボリュームで。

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お隣の常連さん(と思われるご家族)は3名で来店し、2種類の定食にご飯セットを注文していました。

そのくらいでちょうどいいくらいのボリュームがありました。

量が多いから味はさておきということでもなく、魚介は新鮮で美味しいし、味付けもとても良かったです。副菜は紅白なます、ひじきの煮物で優しい味で旅の疲れが癒されました。

その他メニューはこちら。

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二本松メニュー

日本酒の種類もあり、夜は料理に合わせてお酒も楽しめそうです。

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営業時間

11:30~14:00 17:00~21:00(L.O.20:30)

日曜営業

定休日

火曜日

14:30 おやつタイム

お昼ご飯で満たされた後はスイーツの時間です。

観光地あるあるのソフトクリーム、大通り沿いにもいくつかソフトクリームの看板が見られましたが、無添加を大きく謳っていたこちらのお店にしました。

味はぐり茶(350円)を選択。

ぐり茶をグリーン茶の略かと勝手に考えていましたが、正式名称は蒸製玉緑茶、煎茶とは製造工程が異なるとのことです。

バニラソフトクリームの上にパウダー状のぐり茶が振りかけてあります。

パウダー状なので、結構舞います。

スプーンでソフトクリームと混ぜながら食べるといいとスタッフの方に教えていただきました。

シンプルなソフトクリームに苦味のあるぐり茶がよく合い、いい食後のデザートとなりました。

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ちなみに店内で飲食する場合と店外での場合でのメニューが異なり、お茶付きにすると店内で食べることができます。

私たちは車の中で食べましたのでソフトクリーム単品です。

 

15:00伊東シャボテン動物公園

宿泊予定のホテルが16:00チェックインのため、少々時間が余ってしまいました。

さらに当初の予定は海岸沿いを散歩の予定でしたが、あいにくの雨模様。

そのため景色は諦め、雨でも楽しめる観光スポットを探したところ、温泉に浸かるカピバラが見られるというこちらに伺うことに。

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大室山の麓にあります。

正直、動物園等にそこまで興味がない私たちはカピバラをサクッと見て帰ろうと考えていました。そのため入園料の2,400円に怯むことに。

しかし、せっかく来たし、観光しようと。

結果、、、訪問して良かった。

楽しすぎました。むしろここがメインじゃないかと思うくらいのはしゃぎっぷりでした。

だって、動物との距離が近すぎる。

北海道の旭山動物園で話題となった行動展示は有名ですが、こちらは放飼(リスザルやオウムなんかは園内放飼!)です。

安全な動物に関しては柵の中に人間たちが入っていきます。

また、種類も豊富で珍しい猛禽類も間近で観察することができました。

 

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このこにはそっぽ向かれちゃいました。

これら全てガラスなしです。すごいですよね。触れないように注意書きありますからマナーを守って楽しみます。

メイン(と思っていた)カピバラさんたちはゆず湯に浸ってご満悦そうでした。

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首まで浸かって暖まっていましたよ。

ここで流れていたBGMが中毒性ありで。

ここから離れても子どもを中心にお客さんたちが口ずさんでいました。

こちらも注目してみてください。

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オウムも綺麗

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レッサーパンダには子どもだけでなくおとなもメロメロでした。

園内にはシャボテン狩りと名のつく寄せ植え体験もできました。

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1,500種類のサボテンや多肉植物の展示もありました。

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色んな形やカラフルなサボテンが揃っていて綺麗でした。

1時間以上かけてじっくり楽しみました。

 

16:30 ホテルへ

今回のホテルは プチホテル グランベール Petit Hotel Grand Vert

5部屋しかない小さなホテルです。

フランス語のGrand=深い、Vert=樹木という名に相応しく小さなホテルが木々に囲まれてひっそりと建っています。(奥には閑静な住宅街。とても静かでした。)

こちらの宿の決め手は食事!!テレビチャンピオンで優勝経験のあるシェフのフランス料理が食べられるとのこと。

 

これは楽しみ♪

 

 

 

【おしゃれランチ】クラシックアメリカンスタイル@バブルオーバー

横浜のおしゃれな住宅街にあるバブルオーバーにいってきました。

 

写真1 外観

 

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場所:

神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町540−1

 

店内はアメリカンスタイルでまとめてありいい感じ、気分の向上を押し上げます。

 

■メニュー

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サンドイッチやハンバーガーなどがメインになるようです。

 

■食事

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 私はチーズバーガーを注文した!

ポテトもつけ合わされていて、とても美味しくボリューム満点でいただきました。

 

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ケチャップやチリソースセットも一緒に運んできてくれますので、味つけたい方はお好みでつけられます。

 

妻のプレートはブランチセットで、こちらだとドリンクもついてくるようです。

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チーズバーガーも美味しかったですが、妻のブランチセットも美味しそうで、、量も多そうで、、ドリンクついてくるのでお得な感じでした。次はブランチセット頼みます。笑

 

バブルオーバーとってもおすすすめです。 

雰囲気もよくデートにも最適なので是非ご利用ください!

 

【アルプス大自然のヨーロッパ満喫】オーストリア はSt.Anton(サンクトアントン)でハイキング三昧〜番外編〜

オーストリア St. Anton旅行記を書いてきましたが、食事、買い物などなどに重きを置く女性も多いのではないでしょうか。

今回は、St.Antonでの観光以外の情報を紹介していきます。

まずは食事から。

基本、イタリアンが多目でした。そしてこの街自体が割とヨーロッパの富裕層の避暑地として繁栄していますので料金は高め、きちんとした格式高そうなレストランもいくつかみられました。

私たちは食事メインではないこと、旅行先ではカジュアルな雰囲気で食事をとるのが好きな夫婦ですのでそちらメインとなります。

まず最初はケバブ

ちょっと町外れにある地元民御用達のケバブ屋さんでテイクアウトして宿泊先で食べました。陽気なお兄ちゃん3名ほどで経営しているようで、2日連続で訪問した私たちに優しくしてくれました。

ケバブとチキンナゲット(ナゲット及びポテトは安定の冷食です)

ちらりと写っているスープは日本から持って行った卵スープです。

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翌日はケバブピザをチョイス。

ピザ生地にお肉をスライス〜ソースをかけて出来上がり♪と思いきや、最後にフライドポテトが乗ってきました。

さすが海外です。豪快!!

それにプラスしてポテトがつきますからね。

決して別で買ったポテトをピザにのせたわけではありません。

でもとっても美味しかったです。

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スーパーで買ったチーズケーキをデザートに。

デザートはやっぱり日本のものが美味しいですね。繊細な味の物は断然日本です。

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そのほか、お店でもパスタやピザ、ラビオリなどたくさん食べました。

チーズたっぷりピザとにかく大きいんですよね横にあるフォークは普通サイズですからね。(食べきれない場合持ち帰りにしてくれるお店が多いようです。スタッフの方に聞いてみてください)

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別の日のランチもイタリアンパラシュートピザとほうれん草のラビオリ。

濃厚で美味しかったです。

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和食屋さん(和食と書きながら、中華やタイ料理も混ざっている)もありました。

話のネタにちょっと怪しすぎて訪問しませんでしたが、オーストリア 式和食を食べてみるのもアリかもしれませんね。

 

そしてお土産もたくさん買いました。

ドイツがすぐそばであることもあり、日本でも有名なRitter Sportが1.2ユーロほどで売っていました。日本で買うよりだいぶ安いですし、種類も豊富でした。

写真のような板チョコ状のものの他にミニサイズのバラエティセットも売っていました。

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こちらはSt. Antonのワッペンも記念に購入しました。スキーをしているイラストの物もありました。ふゆに訪れる時はそちらを購入したいと思います。

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こちらは旦那が気に入って購入したエナメルマグです。

デザインが可愛くて購入したとのことです。色使いも可愛らしいですね。

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こちらは何かわかりますでしょうか。

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正解は放飼いされていた牛の首輪についていた鈴をモチーフにしたキーホルダーです。

実物よりだいぶ小さめですが、きちんと鈴の音が響きます。

こちらは小物いれにしているお皿です。

ナマケモノが可愛らしいですね。

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私は

食品関係を主に購入しました。

こちらで名産となるお塩

トリュフ塩も日本で買うよりかなりお買い得でした。

好みがあまり出ないお塩はお土産にちょうどいいかなと思い、家族や友人にも買ってきました。スーツケースが重くなることは難点ですが、割れ物でもないしちょうどいいと思います。

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こちらはばらまき用に購入したウエハース、一つ自分でも食べましたが、甘すぎず(海外のお菓子としては。という意味で日本のお菓子から見たら十分甘いです)美味しかったし好評でした。f:id:tabilogs:20200119213154j:plain

安くなっていたアーモンドクリームとフルーツティ。

ティバッグは個包装なので先ほどのウエハースと合わせてお土産に。

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こちらはバルサミコ酢などの種類も非常に多く、イチジクと白葡萄の物を購入してきました。どちらも500円以下、かつ1Buy1だったので一つづつおまけがついてきました。この他にもワインやチーズ、ハムなどとても安く購入できました。

お肉系は日本への持込みはできないので、向こうでたくさん食べてきました。

どれも美味しかったです。

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以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【アルプス大自然のヨーロッパ満喫】オーストリア はSt.Anton(サンクトアントン)でハイキング三昧〜後編〜

オーストリア St.Antonの旅
前編では簡単なサイクリングとハイキングの様子を紹介しました。

後編では意外にも本格的だったトレイルライドとSt.Antonの施設、サマーカードの紹介です。

 

3日目に行ったトレイルライドはマウンテンバイクを半日レンタル(€ 15.00/half day)してケーブルカーでRendlまで上り下ってくるコースにしました。

 

当初、Rendlから下るハイキングを予定していましたが、距離が凄いのと足場が思ったより悪かったので、一度ケーブルカーで下山しバイクを使うことにしたのです。

ハイキングコースの序盤の景色がこちら。

 

先が全く見えず、地図を見ても広大すぎましたのでヘルニア持ちの旦那の腰を第一に考え、断念。

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 ちなみにケーブルカーでマウンテンバイクと一緒に登れるので体力に自信がなくても安心です。

こんな道を下ってはすこーし上り、さらに下っていきました。

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広い道に出るまでは滑ったらそこは崖。状態の道を進んできました。

正直私はハンドルを握りしめ、アルプスの山から転げ落ちないことに意識を集中させていたためこの時の景色は記憶にありません。

ここから先は安全、自然を存分に味わいます。

基本は砂利道。

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途中にはハイキングや同じようにバイクを楽しむ人たちの憩いの場も。

 

ここではどの国から来たか何語を話すかなど関係なく、笑顔で景色を楽しんでいました。みんな家族や恋人、友人と来ているのでお互い記念の集合写真を取り合います。

 

雪解け水のため冷たくて気持ちよかったです。ちょうど中間あたりで疲れが溜まっていましたのでリフレッシュになりました。

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遠くに牛も見えます。f:id:tabilogs:20200118225556j:plain

この日はとても天気がよかったので、バイクで下山したあと前日と同じハイキングコースも回りました。

 

やっぱりハイキングは晴れの日がいいですね。

バイクで疲れていても登ってよかったです。

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子連れでも楽しめるコースということで、途中途中に遊具もありました。

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前日は霧で見られなかった景色もバッチリでした。

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St..Antonの街中にはプール施設があり、サマーカードで1度使用可能でした。

適度な大きさのプールで小さな流れるプールもあり楽しかったです。

施設自体も綺麗で快適でした。スタッフの方の対応もとてもよかった。 せっかくサマーカードについているサービスなので利用しない手はないです。

 

最後にサマーカードの簡単な説明です。
入手方法:宿泊先のホストから無料で入手可能(オプションでプレミアムカードに変更できます。こちらは料金がかかります。)

何ができる?

  1. 一日ケーブルカー乗り放題
  2. プール一回無料
  3. ハイキングツアー1回
  4. E-bike 2時間レンタル(カード1枚につき1回のみ)
  5. ヨガ
  6. ゴルフ(9ホール)
  7. 美術館
  8. 夜間ツアー(懐中電灯ツアー
  9. バス乗り放題(LandeckとSt.Christophの間、無制限)

など

 

追加料金は必要ですが、Premiumカードにするとさらにたくさんのサービスが利用できます。

1日だけの方はここまでは不要かと思いますが、数日滞在する場合はこの料金払っても十分お得に楽しめるかと思います。

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長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。

St. Antonとても素敵な場所ですのでぜひ訪れてみてくださいね。 

 

【アルプス大自然のヨーロッパ満喫】オーストリア はSt.Anton(サンクトアントン)でハイキング三昧〜前編〜

オーストリア  サンクトアントン(以下、St .Anton)のハイキングコースを紹介していきます。

なお、St .Antonは冬のスキーシーズンがOn Seasonとなっており私たちが訪れた夏場はOff Seasonのため非常にお得にいろいろ楽しむことができました。

お得にハイキング等を楽しむためのサマーカードについても触れていきます。

 

そもそも夏のサンクトアントンで何ができるのか?

・ハイキング

・サイクリング

・トレイルライド

・室内プール

・お買い物

村全体でホリデーシーズンを過ごすリゾート地として観光産業に力を入れています。

冬場はスキーがメインとなり、こちらも魅力的ですが夏のSt .Antonも負けていませんでした。大自然に囲まれてリフレッシュできること間違いなしです。

まずは街中の様子から。

ほとんどの建物はレストランやホテルですが、その中に大きな教会もありました、すぐ近くには小学校もありここで暮らす人たちの様子も伺えました。

道も広く車通りも多くないため非常に歩きやすくのんびりと街中散歩が楽しめます。

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夏でも湿度が低いから?木をふんだんに使用した家やホテルが多かったです。

1日中静かでしたし移住したいくらいです。

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ホテルやお家のバルコニーに飾られたお花も素敵です。

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街中に川が流れていて癒されます。

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すぐ裏は山、山、山です。

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スキーのためのゴンドラやリフトが街を中心として張り巡らされています。

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直線の黒い線がゴンドラ・リフトです。

サマーカードを使用したり、都度支払いをして使用しました。

もしかしたらもっとうまい利用方法があったのかもしれませんが初めての訪問でしたのでまだまだ試行錯誤、情報収集が必要ですね。(サマーカードに関しては最後に紹介します。)

 

1日目はE−Bikeをレンタルして山を駆け上ります。

しっかりしたマウンテンバイクのため、砂利道や草むらでも安心して走れました。電動なので坂道もスイスイです。

ただ、身長が160cmない女性にはサドルを一番下に下げてもやっと足が付くくらいでした。周りの外人さんたちみんな大きかったですもん。

乗ってしまえばいいのですが、乗り降りは少々大変でした。

Rendl方面に少し登りました。

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こんな坂道もへっちゃらです。人も少なく、最高の森林浴。癒されます。

山を少し登ったところからみたSt .Antonの街並み。

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こちらはロープウェイにのってSchindler Spitzeからみた景色。

この日の天気は曇り。

雲を突き抜けた景色となりました。

ここまでくると植物はほぼなく岩肌です。

本格登山の装備をした男性2人がここから下山していきました。

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さらに上のVallugaまで上がれますが、天気も良くないこともあり

景色に期待できなかったので下ることにしました。(天気がよく見えますが下には分厚い雲が・・・)

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雲のうえにくれば素晴らしい日差し。

幻想的な光景に出会えました。

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一段降りてGalzingをハイキングすることにしました。

標高 2183メートルのため高山植物に出会えました。

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アルプスといえばエーデルワイス

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カラフルな花も多く、それを眺めながらのハイキングは霧がかかってても

楽しめました。

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霧がかっています。

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すれ違うのもこの日は数組のみでした。

自由気ままマイペースに楽しめます。

犬連れで楽しむ方たちもいました。

街中には犬のフンを入れる用のビニールが置いてあったり、

海外は犬連れでもどこでも行けますし、家族の一員として楽しんでいる様子がみれました。

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食事中の牛の群れにも度々遭遇しました。

長くなってしまったため続きます。 



 

【アルプス大自然のヨーロッパ満喫】Munchen(ミュンヘン)から Fussen(フッセン)までドライブ&観光

引き続き、真夏のドイツからオーストリア レンタカーの旅 パート2になります。

 

前回の準備編を読みたい方はこちらからお進みください。

 

さてパート2では実際の旅行日記になります。

 

ミュンヘン空港に到着

今回の旅の目的は、オーストリア のアルプスチロル地方を満喫する旅です。

チロル地方へ行く方法は、

  1. ウィーン経由で飛行機を乗り換えてインスブルグへ
  2. ミュンヘンからレンタカーや公共交通機関を駆使する

の大きく二つです。

 

オーストリアオーストリア航空があるので、直行便があるのですがウィーン発着となっています。

 

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 しかし写真の通り、ウィーンからチロル地方の州都インスブルグは遠く、ウィーン経由で飛行機の乗り継ぎが必要になります。しかしこの乗り継ぎ便はプロペラ機と言うことで結構怖いみたいなので、私は①を避けました。

(もちろん先進国オーストリア の立派な航空会社の機体ですからしっかりメンテもされて安全性を担保されてると思います。気にならない方はウィーン経由が一番楽かもしれないのでいいと思います)

 

また上の画像にある通り、車でいけないこともないのですが、国は違えどミュンヘンから行った方が近いんですね。

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うと

と言うことで私は②のミュンヘン経由を選択しました。

 

ルフトハンザの感想

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接客:★★★

可もなく不可もなくです。

 

ご飯:★★★

あまり美味しくはなかったですが、食べられなくもない。おにぎりがフリーサービスになっていたのでこれは良かったです。

 

映画:★★★

これも可もなく不可もなくですかね。最近はタブレット持ち込みで機内映画などなくても時間を潰せるので、ここは実は重要ではないないかもしれませんね。

 

 

機内の当たり外れって、実は混み具合とか、隣の人によるところが強かったりするので、航空会社によってそんなに変わるものはないのかもしれませんね。

 

到着後の腹ごしらえ

ミュンヘンはとりあえず到着空港として利用しただけで特に散策したりはしません。

寝るだけです!!

とはいえ時差の関係上まだ夕方ということもあり、取り急ぎ安定のマックで食糧を調達します。

 

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こちらのマックはタッチパネルで注文できるので、言葉の意思疎通に不安がある方でも簡単に注文ができて楽です。

 

海外のマックと日本のマックの味や見た目を比較したいと言う方にも、外れがないマックはおすすめです。

 

着いたらすべきこと

腹ごしらえの他に着いたらした方がいいことをまとめました。

  1. ユーロを引き出す
    パート1でまとめていますが、両替商に行くのではなく、ATMから引き出すのがレート面でおすすめです。

  2. 水を調達
    ホテルで買うと高くなってしまうので空港で調達しておきましょう

  3. SIMの調達
    スマホ環境があるとないとでは機動性が全然違います。ぜひ海外旅行にはSIMフリー端末を持っていきましょう。空港でSIMをゲットできるので早速スマホ環境を整えておくといいでしょう。

 

ホテル

ホテルはHiltonかNovotelの二つで迷いました。

①Hilton

HIltonは空港の目の前というか、空港内と言っても過言ではないくらいアクセスがいいのですがちょっと値が張ります。とはいえ高いわけではなく、他が安いだけです。
一泊18000円くらいでしたが、二人だったので、1万円以下だと考えれば高くありません。

 

②Novotelはバスに乗る必要がありますが、お値段がリーズナブルで(12000円)、室内も綺麗な感じでコスパ高い印象です。バスもそんなに乗らないということなので、ケチな私はNovotelにしました。

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Novotel自体はもう時差ぼけで寝るだけで、大して満喫してないのですが、ご覧の通り綺麗なつくりです。部屋も問題ありません。

 

ただバスを降りるところ間違えて、一駅分スーツケース引いて行くことになってしまったので(他の家族につられた。彼らも間違えてた。笑)、海外に慣れてない人は素直に楽なヒルトンにした方がいいかもしれませんね。

 

ミュンヘンからフッセンへ

ここからが本番です。

2日目はレンタカーを借りて、フッセンを目指します。

 

ミュンヘンのレンタカーはアクセスよく、上に書いたマックのすぐ側にあります。

レンタカーの看板案内通りに行けばすぐ行けます。

 

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ドイツ人だからなのでしょうか非常に手際良く、受付作業終了。

 

ここから立体駐車場へ移動し、指定された番号の駐車場に停めてある車に自分でいって、そのまま乗り出しできます。とても簡単です。

 

オペルのほぼ新車の素敵な車をレンタルできました。

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ドライブ道中

ドイツのアウトバーンは速度制限がないなんて言われてますが、アウトバーンでも市内はダメだとか色々ルールがあるようです。

 

そんなルールわからないし、看板も読めないということで基本は安全運転です。

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市街を抜ける基本雄大大自然の中をドライブできます。

 

フッセン到着&ランチ

フッセンにつきました!!街に行くとレストラン見つけるの逆に大変そうなので、

ランチはフッセン手前の湖畔に佇むお花が綺麗なレストランでいただきました。 

 

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 レストランからの湖の眺望も最高です

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 二人でピザとラザニアをいただきました。とても美味でした!
ドイツのご飯は美味しいのか心配してましたが、心配の必要なさそうです。

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ホテル 

ご飯を食べた後は、まず宿に直行です。この日はこちらの宿に泊まりました。

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Vital Hotel Wiedemann

2泊:360€

 

Airbnbでいいところ見つからなくてホテルにしてみました。ちょっと値が張りましたが、お部屋がとても綺麗で(最近リフォームしてる)、広くて、雰囲気もよくて、朝ごはんも美味しくて最高でした。

ホテル見直してしまいましたね。

 

ノイシュバンシュタイン城

まだ時間があったので、休まずノイシュバンシュタイン城にGo!

ホテルのお姉さんに行き方を聞いて、街に下りました。(宿から5分くらい立地も最高)

 

街の中心地からバスで一本です。観光客がたくさんいるので着いていけばどれに乗ればいいか わかります。

 

ノイシュバンシュタイン城

山上にあるのでお城に行くには、馬車で行くか歩いて行くかになります。

 

せっかくだから馬車でいきたくなりますが、お金はともかく、結構待たなくてはいけないので、あまりリーズナブルではありません。

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(下から見るノイシュバンシュタイン城

 

ということで上りは歩くのが賢明です。が、夏場の天気がいい日は結構しんどいです。水を二人で2リットル持って行ったのですが、上に着く頃には飲み切ってしまいました。さらに追加で買おうと思っても3€くらいするので、水も観光地価格となっております。

 

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お城につきましたー!

 

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中に入るにはお金がいるみたいですね。(私は2回目なので入りませんでした。)

 

ここから吊り橋にいってお城の全体を見るのが通例のようですが、激混みで1時間以上待ちとのことなので、水もないことだし、下山しました。。。

 

と気づいたのですが、帰りも馬車があるようで、さらに混んでないようでした。

せっかくなので、帰りは馬車に乗って帰りました。途中おならをブフォーとぶっかけられました(笑)が、全く匂いありませんでした(笑)草食だとおなら臭くないんですかね。

 

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市街地

フッセンの市街地はオールドタウンの様子を残したヨーロッパ感が伝わってくる街並みとなってます。

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このお土産さんに犬の看板が売ってましたが、秋田犬が柴犬の画像になってました。適当ですね。笑

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ディナー

この日のディナーはペスカトーレとツナサラダを食べました。

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今回も安定の美味しさ!どれもこれも美味しいのですが、重い料理が続くと胃もたれしてくるのですサラダも投入です。

 

Fussenをレンタサイクルで走り回る

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フッセンの近くのフォルクゲン湖

Fussenというとノイシュバンシュタイン城が有名ですが、街も含めて1日もあれば観光できてしまいます。

しかしFussenはロマンチック街道も通っていて、その名の通り素敵な散歩道があります。写真のように素敵な湖が近くにあるので、ロマンチック通りを走りながら、湖を一周するコースがおすすめです!

 

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とはいえ一周30kmくらいあるので歩きは基本無理、レンタサイクルしましょう。

 

私は普通の自転車にしたのですが、坂が結構ありキツかったのでEバイクがおすすめです(向こうでは電動自転車をEバイクといいます)

 

次はいよいよSt.Antonでの大自然ハイキングタイムです!

 

tabilogs.hateblo.jp

 

 

 

【アルプス大自然のヨーロッパ満喫】真夏のドイツからオーストリア レンタカーの旅

アルプスって言うと普通はスイスを思い付きますよね?

 

そういったイメージの先行は世界共通のようで、スイスはアルプスを観光をしたいツアー客で大変混雑しているようです。ツアー客で混雑した観光地に行きたくないでよね?

 

でもアルプスはスイスだけではありません。オーストリア はもちろんスロベニア など他に国でもアルプスそのままの世界を体験できます。しかも物価も安く、混雑もしていない自然そのままのアルプス観光です。

 

この記事ではアルプスの穴場であるドイツのミュンヘンからオーストリア のサンクアントンまでの旅を紹介します!

 

アルプスではこんな雄大な景色に出会えるかもしれません!

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St.Anton 登山中の一枚

 【目次】

 

旅のコース

はじめに紹介したいのは、どんなコースを辿ったのか、と言うことですが、

我々は

  • Munchen(ミュンヘン
  • Fussen(フッセン)
  • St.Anton(サンクトアントン)

の三つのコースを辿りました。

とは言ってもミュンヘンは発着空港として利用しただけで特に観光はしていないので、Fussen(ドイツ)とSt.Anton(オーストリア )の二つの地点をメインに観光しています。

 

旅のスケジュール

1日目:羽田からミュンヘンへ直行便で移動

2日目:ミュンヘン空港付近で一泊

3日目:フッセンヘ移動&観光

4日目:フッセン観光

5日目:サンクトアントンヘ移動&観光

6日目:サンクトアントン観光

7日目:サンクトアントン観光

8日目:ミュンヘンへ移動&帰国

9日目:羽田着

 

と8泊9日という結構長い旅程にもかかわらず、2地点しか観光していないという濃密な旅程となっています。笑

 

時期は8月と夏真っ盛りの季節です。

 

これまでいろんなところを観光してきましたが、経験上いろんなところを慌ただしく観光すると疲れてしまうし、記憶に残らないし、味気ないという思いをしてきたのでこのようなコースどりになっています。

 

ツアーだと勝手に旅程をを組まれてしまうので、滞在できる時間も観光できるところも限定されてしまうのでせっかく高いお金と時間をかけて遠いところまで行っているのにもったいないですよね。

 

(そういう意味ではこの記事も自力で海外を回れる上級者向けの趣向が強いかもしれません。)

 

旅の経路

Google先生で辿った経路を見てみましょう。

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こちらが今回の旅程の経路になります。

 

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レンタカーで移動したのですが、普通に移動すると270kmくらいの移動距離になるようです。ドイツからオーストリア へといわゆる国移動を伴うともっと移動しているのかと思いきや、日本で言う東京から静岡くらいの移動距離で済んでしまうんですね。

とはいえ、交通事情が違うので運転はいつも以上に緊張し、見た目の移動距離以上に疲れるのですが、途中ずーーーーっとみられるアルプスの大自然は格別です。

 

見所

こちらの旅の見所を紹介します。

 

ノイシュバンシュタイン城

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有名なお白ですよね。シンデレラ城のモデルになったとか。

こちらはFussenにあります。

 

② Fussenの街

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ヨーロッパならではなの街並みを堪能できます

 

③Fussenの湖周遊サイクリング

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④St.Antonでのハイキング&サイクリング

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 他にもたくさんあるのですが、大まかに見るとざっとこんな感じです。

 

こちらでなんか興味出てきた!と言う方はぜひ最後まで読んでください!

 

旅の準備

では次に旅に必要な準備をまとめてみました。ツアーではないので、チケットも宿も全部自分で手配することになるので結構労力がかかるところです。

 

航空チケット

まずチケットですが、いつも私はエアトリを利用します。

https://www.airtrip.jp/

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エアトリを使う理由

  • 比較的安く購入できる
  • 母体がDeNAで安心(何かあったときに問合せができる)
  • UI(画面)が使いやすい、みやすい

 

航空券比較サイトは多数ありますが、トラブルが起きやすいところでもありますので、大手で信頼できるところを使ってます。

 

チケットの概要

航空会社:ルフトハンザ

経路:直行便

発着:羽田〜ミュンヘン

 

個人的な理由になりますが、今回の旅は直行便であることが前提だったことからドイツを選んでいるのですが、ルフトハンザを利用して直行便を取りました。

 

肝心の費用はと言うと

 

 178,980円 (往復、一人当たり) でした!!

 

多分夏休みシーズン内と言うこともあり多少高い印象はありますが、ヨーロッパ直行分でこれなら許容範囲かなと思ってます。

 

ちなみにチケット自体は 137,500円だったのですが、燃油代等で 40,000円程度追加されています。。。

 

レンタカー 

ヨーロッパのレンタカーもいくつかの選択肢がありますが、ここもトラブルが起きやすいところなので安定の大手を選びます。

 

私が使ったのは Europcarです。日本語の問合せ先もあるので。

https://www.europcar.jp/ja/

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ヨーロッパだと選択肢としてはSIXTかEuropcarの2つになると思います。

 

どちらも似たようなものでどちらを選んでも構いません。

(SIXTも使ったことありますが問題ありません。レンタカーのサービスの質は大手なら大体同じで、どちらかと言うとどの国で借りるかと言う国民性によっていサービス品質が異なって来るのだと思います。)

 

比較してみて乗りたい車がある方、安い方を選べば良いと思います。

 

また予約する際はSIXTと Europcarいずれのサイトから予約してもいいのですが、

Rentalcars.comと言うポータルサイトからも予約ができ、こちらのサイト経由でSIXTと Europcarも予約できます。結構直接予約するのと違う車種や価格を提案してくれるので場合によってお得になります。

 

この Rental cars.comもいいサービスなので、いずれも比較してみて条件がいいものを選んでみるといいと思います。

 

 Rentalcars.com

https://www.rentalcars.com/ja/

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ちょっと保険の取り扱いなどで注意が必要です。直接レンタカー会社のサイトから予約するのと、Rentalcars.comのようなポータルから予約するのとでは保険の取り扱いが違うからです。

 

Rentalcars.com経由で予約するとRentalcars独自の保険を提案されて、それに入るのもいいのですが、現地にいくとレンタカー会社の保険を紹介されてよくわかんなくなってしまうことがありますので、自信がない人はレンタカー会社のサイトから予約する方がいいでしょう。

 

私の場合、何かあると嫌なので保険は基本的にフルプロテクションで入ってます。

そうすると保険とレンタル料金が同じくらいかかってしまったりするのですが、そこはしょうがないですかね。。

 

海外旅行は安全で無事に帰国できることが大前提なので、安全のための多少の出費は覚悟してます。

 

宿泊

宿泊ですが、私はホテルと民泊の二つを使い分けています。
優先順位はコストパフォーマンスが高い民泊で、いいもの(価格、立地、雰囲気が良いもの)が見つからなければ多少多めに出費してホテルを予約すると言う風にしています。

ホテルの予約

ホテルの予約はたくさんのあるのですが、私はBooking.comを使ってます。
基本どこも一緒だと思うのですが、一度使ってみて使い勝手」が良かったのでそのまま使ってます。

 

Booking.com

https://www.booking.com/index.ja.html

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民泊の場合はご存知Airbnb。民泊は他にあまり競合がありませんね。
(ちなみにBooking.comでもプロ民泊は結構います)

 

Airbnb

https://www.airbnb.jp/

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海外だと7割がたAirbnbを使います。ケチらず評価の高い部屋にすればホストいい人だし、ホテルに比べれば十分やすい素敵な部屋に泊れます。

 

評価の高いとは、Airbnbの中でも評価の高いスーパーホストの称号をもらっている人をいいます。口うるさい民泊ユーザーから高い意評価を継続して受けているわけで外れはありません。

 

また、スーパーホストは収入源としてガチで民泊をしているわけで、口コミが命なわけなので手を抜きません。

 

スーパーホストでもホテルより安いわけですから、ここは惜しまずスーパーホストの部屋を予約がおすすめです。

 

保険

保険は基本的にクレカに附帯している海外旅行保険を使い、お金をかけません。
カードによると思いますが、一回の旅行で3ヶ月くらいの期間の海外旅行保険が附帯するので安心です。(条件はカード会社によって異なると思うので出発前に確認しましょう)

 

私はJALのゴールドカードをメインに使っています。
https://www.jal.co.jp/jalcard/card/club_a_gold.html

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ちょっと年会費はお高いですが、JAL派としてはお釣りが出るくらいマイルが貯まるので、ラウンジも使えますし重宝しております。

 

両替

両替は日本ではせず現地で行います。まず両替ショップでは両替しません。

ではどこで両替するかと言うと、両替はせず引き出しをします。

ソニーバンクなど一部の銀行カードは裏にPLUSと言うマークがあり、このマークがあるカードは、同じくPLUSマークがある現地のATMでお金を引き出せ、その両替率はショップにいくより断然いいのです。

 

PLUSとは

https://ja.wikipedia.org/wiki/PLUS_(ATM%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF)

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とはいえ現金は余ってしまってまた両替するのが面倒だし、手数料がかかるのであまり現金化するべきでないと思うので、最低限のキャッシュだけ引き出して、メインはクレカを使うのがいいともいます。

またJCBは全く使えないので、できればVISAかマスターカードのどちらかは一枚持っていきましょう。

 

ちなみにオーストリア はカードが使えるとこが本当に少なく、足りなくなってしまって途中キャッシュの引き出しを3回も行いました。

 

よく安全な(偽札が出回ってなく現金の信頼性が高い)国はキャッシュレスが浸透してないと聞きますが、オーストリア もそう言うことなのかと思いました。お店からすれば手数料かかりますしね。

 

上記で

  • 宿泊
  • レンタカー
  • 航空券
  • お金
  • 保険

の用意ができると思います。これだけ用意できればヨーロッパ自力旅行もバッチリですね。

 

用意編で結構字数がいってしまったので、実際の旅行についてはパート2で書きたいと思います。

 

 

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