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参考になる、行きたくなる旅行記。その他日常をお送りします。

【アルプス大自然のヨーロッパ満喫】オーストリア はSt.Anton(サンクトアントン)でハイキング三昧〜前編〜

オーストリア  サンクトアントン(以下、St .Anton)のハイキングコースを紹介していきます。

なお、St .Antonは冬のスキーシーズンがOn Seasonとなっており私たちが訪れた夏場はOff Seasonのため非常にお得にいろいろ楽しむことができました。

お得にハイキング等を楽しむためのサマーカードについても触れていきます。

 

そもそも夏のサンクトアントンで何ができるのか?

・ハイキング

・サイクリング

・トレイルライド

・室内プール

・お買い物

村全体でホリデーシーズンを過ごすリゾート地として観光産業に力を入れています。

冬場はスキーがメインとなり、こちらも魅力的ですが夏のSt .Antonも負けていませんでした。大自然に囲まれてリフレッシュできること間違いなしです。

まずは街中の様子から。

ほとんどの建物はレストランやホテルですが、その中に大きな教会もありました、すぐ近くには小学校もありここで暮らす人たちの様子も伺えました。

道も広く車通りも多くないため非常に歩きやすくのんびりと街中散歩が楽しめます。

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夏でも湿度が低いから?木をふんだんに使用した家やホテルが多かったです。

1日中静かでしたし移住したいくらいです。

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ホテルやお家のバルコニーに飾られたお花も素敵です。

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街中に川が流れていて癒されます。

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すぐ裏は山、山、山です。

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スキーのためのゴンドラやリフトが街を中心として張り巡らされています。

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直線の黒い線がゴンドラ・リフトです。

サマーカードを使用したり、都度支払いをして使用しました。

もしかしたらもっとうまい利用方法があったのかもしれませんが初めての訪問でしたのでまだまだ試行錯誤、情報収集が必要ですね。(サマーカードに関しては最後に紹介します。)

 

1日目はE−Bikeをレンタルして山を駆け上ります。

しっかりしたマウンテンバイクのため、砂利道や草むらでも安心して走れました。電動なので坂道もスイスイです。

ただ、身長が160cmない女性にはサドルを一番下に下げてもやっと足が付くくらいでした。周りの外人さんたちみんな大きかったですもん。

乗ってしまえばいいのですが、乗り降りは少々大変でした。

Rendl方面に少し登りました。

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こんな坂道もへっちゃらです。人も少なく、最高の森林浴。癒されます。

山を少し登ったところからみたSt .Antonの街並み。

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こちらはロープウェイにのってSchindler Spitzeからみた景色。

この日の天気は曇り。

雲を突き抜けた景色となりました。

ここまでくると植物はほぼなく岩肌です。

本格登山の装備をした男性2人がここから下山していきました。

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さらに上のVallugaまで上がれますが、天気も良くないこともあり

景色に期待できなかったので下ることにしました。(天気がよく見えますが下には分厚い雲が・・・)

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雲のうえにくれば素晴らしい日差し。

幻想的な光景に出会えました。

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一段降りてGalzingをハイキングすることにしました。

標高 2183メートルのため高山植物に出会えました。

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アルプスといえばエーデルワイス

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カラフルな花も多く、それを眺めながらのハイキングは霧がかかってても

楽しめました。

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霧がかっています。

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すれ違うのもこの日は数組のみでした。

自由気ままマイペースに楽しめます。

犬連れで楽しむ方たちもいました。

街中には犬のフンを入れる用のビニールが置いてあったり、

海外は犬連れでもどこでも行けますし、家族の一員として楽しんでいる様子がみれました。

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食事中の牛の群れにも度々遭遇しました。

長くなってしまったため続きます。