引き続き、真夏のドイツからオーストリア レンタカーの旅 パート2になります。
前回の準備編を読みたい方はこちらからお進みください。
さてパート2では実際の旅行日記になります。
ミュンヘン空港に到着
今回の旅の目的は、オーストリア のアルプスチロル地方を満喫する旅です。
チロル地方へ行く方法は、
の大きく二つです。
オーストリア はオーストリア航空があるので、直行便があるのですがウィーン発着となっています。
しかし写真の通り、ウィーンからチロル地方の州都インスブルグは遠く、ウィーン経由で飛行機の乗り継ぎが必要になります。しかしこの乗り継ぎ便はプロペラ機と言うことで結構怖いみたいなので、私は①を避けました。
(もちろん先進国オーストリア の立派な航空会社の機体ですからしっかりメンテもされて安全性を担保されてると思います。気にならない方はウィーン経由が一番楽かもしれないのでいいと思います)
また上の画像にある通り、車でいけないこともないのですが、国は違えどミュンヘンから行った方が近いんですね。
と言うことで私は②のミュンヘン経由を選択しました。
ルフトハンザの感想
接客:★★★
可もなく不可もなくです。
ご飯:★★★
あまり美味しくはなかったですが、食べられなくもない。おにぎりがフリーサービスになっていたのでこれは良かったです。
映画:★★★
これも可もなく不可もなくですかね。最近はタブレット持ち込みで機内映画などなくても時間を潰せるので、ここは実は重要ではないないかもしれませんね。
機内の当たり外れって、実は混み具合とか、隣の人によるところが強かったりするので、航空会社によってそんなに変わるものはないのかもしれませんね。
到着後の腹ごしらえ
ミュンヘンはとりあえず到着空港として利用しただけで特に散策したりはしません。
寝るだけです!!
とはいえ時差の関係上まだ夕方ということもあり、取り急ぎ安定のマックで食糧を調達します。
こちらのマックはタッチパネルで注文できるので、言葉の意思疎通に不安がある方でも簡単に注文ができて楽です。
海外のマックと日本のマックの味や見た目を比較したいと言う方にも、外れがないマックはおすすめです。
着いたらすべきこと
腹ごしらえの他に着いたらした方がいいことをまとめました。
- ユーロを引き出す
パート1でまとめていますが、両替商に行くのではなく、ATMから引き出すのがレート面でおすすめです。 - 水を調達
ホテルで買うと高くなってしまうので空港で調達しておきましょう - SIMの調達
スマホ環境があるとないとでは機動性が全然違います。ぜひ海外旅行にはSIMフリー端末を持っていきましょう。空港でSIMをゲットできるので早速スマホ環境を整えておくといいでしょう。
ホテル
ホテルはHiltonかNovotelの二つで迷いました。
①Hilton
HIltonは空港の目の前というか、空港内と言っても過言ではないくらいアクセスがいいのですがちょっと値が張ります。とはいえ高いわけではなく、他が安いだけです。
一泊18000円くらいでしたが、二人だったので、1万円以下だと考えれば高くありません。
②Novotelはバスに乗る必要がありますが、お値段がリーズナブルで(12000円)、室内も綺麗な感じでコスパ高い印象です。バスもそんなに乗らないということなので、ケチな私はNovotelにしました。
Novotel自体はもう時差ぼけで寝るだけで、大して満喫してないのですが、ご覧の通り綺麗なつくりです。部屋も問題ありません。
ただバスを降りるところ間違えて、一駅分スーツケース引いて行くことになってしまったので(他の家族につられた。彼らも間違えてた。笑)、海外に慣れてない人は素直に楽なヒルトンにした方がいいかもしれませんね。
ミュンヘンからフッセンへ
ここからが本番です。
2日目はレンタカーを借りて、フッセンを目指します。
ミュンヘンのレンタカーはアクセスよく、上に書いたマックのすぐ側にあります。
レンタカーの看板案内通りに行けばすぐ行けます。
ドイツ人だからなのでしょうか非常に手際良く、受付作業終了。
ここから立体駐車場へ移動し、指定された番号の駐車場に停めてある車に自分でいって、そのまま乗り出しできます。とても簡単です。
オペルのほぼ新車の素敵な車をレンタルできました。
ドライブ道中
ドイツのアウトバーンは速度制限がないなんて言われてますが、アウトバーンでも市内はダメだとか色々ルールがあるようです。
そんなルールわからないし、看板も読めないということで基本は安全運転です。
フッセン到着&ランチ
フッセンにつきました!!街に行くとレストラン見つけるの逆に大変そうなので、
ランチはフッセン手前の湖畔に佇むお花が綺麗なレストランでいただきました。
レストランからの湖の眺望も最高です
二人でピザとラザニアをいただきました。とても美味でした!
ドイツのご飯は美味しいのか心配してましたが、心配の必要なさそうです。
ホテル
ご飯を食べた後は、まず宿に直行です。この日はこちらの宿に泊まりました。
Vital Hotel Wiedemann
2泊:360€
Airbnbでいいところ見つからなくてホテルにしてみました。ちょっと値が張りましたが、お部屋がとても綺麗で(最近リフォームしてる)、広くて、雰囲気もよくて、朝ごはんも美味しくて最高でした。
ホテル見直してしまいましたね。
ノイシュバンシュタイン城
まだ時間があったので、休まずノイシュバンシュタイン城にGo!
ホテルのお姉さんに行き方を聞いて、街に下りました。(宿から5分くらい立地も最高)
街の中心地からバスで一本です。観光客がたくさんいるので着いていけばどれに乗ればいいか わかります。
山上にあるのでお城に行くには、馬車で行くか歩いて行くかになります。
せっかくだから馬車でいきたくなりますが、お金はともかく、結構待たなくてはいけないので、あまりリーズナブルではありません。
(下から見るノイシュバンシュタイン城)
ということで上りは歩くのが賢明です。が、夏場の天気がいい日は結構しんどいです。水を二人で2リットル持って行ったのですが、上に着く頃には飲み切ってしまいました。さらに追加で買おうと思っても3€くらいするので、水も観光地価格となっております。
お城につきましたー!
中に入るにはお金がいるみたいですね。(私は2回目なので入りませんでした。)
ここから吊り橋にいってお城の全体を見るのが通例のようですが、激混みで1時間以上待ちとのことなので、水もないことだし、下山しました。。。
と気づいたのですが、帰りも馬車があるようで、さらに混んでないようでした。
せっかくなので、帰りは馬車に乗って帰りました。途中おならをブフォーとぶっかけられました(笑)が、全く匂いありませんでした(笑)草食だとおなら臭くないんですかね。
市街地
フッセンの市街地はオールドタウンの様子を残したヨーロッパ感が伝わってくる街並みとなってます。
このお土産さんに犬の看板が売ってましたが、秋田犬が柴犬の画像になってました。適当ですね。笑
ディナー
この日のディナーはペスカトーレとツナサラダを食べました。
今回も安定の美味しさ!どれもこれも美味しいのですが、重い料理が続くと胃もたれしてくるのですサラダも投入です。
Fussenをレンタサイクルで走り回る
Fussenというとノイシュバンシュタイン城が有名ですが、街も含めて1日もあれば観光できてしまいます。
しかしFussenはロマンチック街道も通っていて、その名の通り素敵な散歩道があります。写真のように素敵な湖が近くにあるので、ロマンチック通りを走りながら、湖を一周するコースがおすすめです!
とはいえ一周30kmくらいあるので歩きは基本無理、レンタサイクルしましょう。
私は普通の自転車にしたのですが、坂が結構ありキツかったのでEバイクがおすすめです(向こうでは電動自転車をEバイクといいます)
次はいよいよSt.Antonでの大自然ハイキングタイムです!