静岡県 伊豆・伊東の温泉観光旅に行ってきました。
東京からだと車でも電車でも約90分非常にアクセスがよく、気軽に行けます。
初めての訪問でしたが、温暖な地域を生かした観光スポットも多くあり、温泉で癒されるだけではなくアクティブにも遊べる魅力あふれる場所でした。
今回は1泊2日、横浜〜伊東〜御殿場〜横浜の旅を振り返ります。
9:00出発
年末ということもあり、真鶴・熱海周辺で渋滞に巻き込まれましたが、約2時間半ほどで伊東市に到着しました。
途中、休憩がてら鈴廣かまぼこで揚げ物を食す。
13:00昼食
伊東市到着後、リサーチを兼ねてすこしドライブを。
そろそろお腹が空いてきましたので昼食を取ることに。
【二本松】
たまたま検索で引っかかってきたお店でしたがこちらが大当たりでした。
観光客を乗せてやってきたと思われるタクシーも含め到着時に4台ほど駐車されていました。(駐車場はお店の前に5台ほどスペースがあります、やや狭目)大通りに面しているわけでもなくむしろ住宅街の中にあります。お店までの道も非常に狭いです。安全運転で伺いましょう。
地元の方にも人気のようで予約されている方も多かったです。
私たちがいただいたのは刺身定食(2,800円)と煮魚定食(2,800円)
お刺身は4種類のお刺身の盛り合わせ
(マグロ、アジ、あと2種類なんだったかな、失念しましたが新鮮でとても美味しかったです)
煮魚は白鯛の煮付けがドーンと1匹きました。これがすごいボリュームで。
お隣の常連さん(と思われるご家族)は3名で来店し、2種類の定食にご飯セットを注文していました。
そのくらいでちょうどいいくらいのボリュームがありました。
量が多いから味はさておきということでもなく、魚介は新鮮で美味しいし、味付けもとても良かったです。副菜は紅白なます、ひじきの煮物で優しい味で旅の疲れが癒されました。
その他メニューはこちら。
日本酒の種類もあり、夜は料理に合わせてお酒も楽しめそうです。
営業時間
11:30~14:00 17:00~21:00(L.O.20:30)
日曜営業
定休日
火曜日
14:30 おやつタイム
お昼ご飯で満たされた後はスイーツの時間です。
観光地あるあるのソフトクリーム、大通り沿いにもいくつかソフトクリームの看板が見られましたが、無添加を大きく謳っていたこちらのお店にしました。
味はぐり茶(350円)を選択。
ぐり茶をグリーン茶の略かと勝手に考えていましたが、正式名称は蒸製玉緑茶、煎茶とは製造工程が異なるとのことです。
バニラソフトクリームの上にパウダー状のぐり茶が振りかけてあります。
パウダー状なので、結構舞います。
スプーンでソフトクリームと混ぜながら食べるといいとスタッフの方に教えていただきました。
シンプルなソフトクリームに苦味のあるぐり茶がよく合い、いい食後のデザートとなりました。
ちなみに店内で飲食する場合と店外での場合でのメニューが異なり、お茶付きにすると店内で食べることができます。
私たちは車の中で食べましたのでソフトクリーム単品です。
15:00伊東シャボテン動物公園
宿泊予定のホテルが16:00チェックインのため、少々時間が余ってしまいました。
さらに当初の予定は海岸沿いを散歩の予定でしたが、あいにくの雨模様。
そのため景色は諦め、雨でも楽しめる観光スポットを探したところ、温泉に浸かるカピバラが見られるというこちらに伺うことに。
大室山の麓にあります。
正直、動物園等にそこまで興味がない私たちはカピバラをサクッと見て帰ろうと考えていました。そのため入園料の2,400円に怯むことに。
しかし、せっかく来たし、観光しようと。
結果、、、訪問して良かった。
楽しすぎました。むしろここがメインじゃないかと思うくらいのはしゃぎっぷりでした。
だって、動物との距離が近すぎる。
北海道の旭山動物園で話題となった行動展示は有名ですが、こちらは放飼(リスザルやオウムなんかは園内放飼!)です。
安全な動物に関しては柵の中に人間たちが入っていきます。
また、種類も豊富で珍しい猛禽類も間近で観察することができました。
このこにはそっぽ向かれちゃいました。
これら全てガラスなしです。すごいですよね。触れないように注意書きありますからマナーを守って楽しみます。
メイン(と思っていた)カピバラさんたちはゆず湯に浸ってご満悦そうでした。
首まで浸かって暖まっていましたよ。
ここで流れていたBGMが中毒性ありで。
ここから離れても子どもを中心にお客さんたちが口ずさんでいました。
こちらも注目してみてください。
オウムも綺麗
レッサーパンダには子どもだけでなくおとなもメロメロでした。
園内にはシャボテン狩りと名のつく寄せ植え体験もできました。
1,500種類のサボテンや多肉植物の展示もありました。
色んな形やカラフルなサボテンが揃っていて綺麗でした。
1時間以上かけてじっくり楽しみました。
16:30 ホテルへ
今回のホテルは プチホテル グランベール Petit Hotel Grand Vert
5部屋しかない小さなホテルです。
フランス語のGrand=深い、Vert=樹木という名に相応しく小さなホテルが木々に囲まれてひっそりと建っています。(奥には閑静な住宅街。とても静かでした。)
こちらの宿の決め手は食事!!テレビチャンピオンで優勝経験のあるシェフのフランス料理が食べられるとのこと。
これは楽しみ♪